タグ:憂國Wiki, 護國情報, 新型コロナ, 武漢肺炎, COVID-19, イベルメクチン新型コロナ治療適用促進情報, 北里研究所, 北里大学, 北里大学病院, イベルメクチン, 医師主導治験, 患者リクルート, 大村智, 中島克仁, 長尾和宏, ワクチン, 副反応, コロナ脳, 2021年
2021/08/31 (火) 更新
イベルメクチンが新型コロナウイルス感染症対策の切り札となる!
スペシャル対談 第1弾 2021(令和03)年05月30日
イベルメクチンとは
- 北里大学特別栄誉教授の大村智博士が1974(昭和49)年、静岡県・川奈のゴルフ場近くの土壌より放線菌「Streptomyces avermectinius(ストレプトマイセス・アベルミティリス)」を発見し、米国メルク社との共同研究で1979(昭和54)年にこの放線菌が生産する抗寄生虫薬(駆虫薬)アベルメクチンおよびジヒドロ誘導体イベルメクチンを発見・開発した
- イベルメクチンは家畜の寄生虫や皮膚病、イヌのフィラリア症などの動物薬として1981(昭和56)年に発売され、動物抗生物質として20年以上にわたって売上高世界トップを維持する記録的なヒット薬剤となった
- 動物薬のほか、ヒトのオンコセルカ症(河川盲目症)の治療・予防に使えないか1975(昭和50)年に大村智博士がメルク社のウィリアム・キャンベル博士と共同研究を進め、オンコセルカ症とリンパ系フィラリア症の特効薬としてイベルメクチン(薬剤名はメクチザン)を開発した
- 1987(昭和62)年より、オンコセルカ症とリンパ系フィラリア症の撲滅プログラムでWHOおよび関連機関を通じてメルク社と北里研究所から無償供与されており、リンパ系フィラリア症は2020年に、オンコセルカ症は2025年に撲滅が予測されている(コロンビアやメキシコではオンコセルカ症を撲滅したと宣言している)
- 東南アジアなどの熱帯・亜熱帯地域で流行している皮疹や肺症状、下痢を伴う腹痛などの症状を示す糞線虫症、ヒゼンダニの寄生によるヒトや動物の疥癬症の予防・治療薬になることが判明し、イベルメクチンは世界中に広がった
- 世界で年間約3億人(東南アジア・太平洋地域・中東・アフリカから中南米の熱帯地域83ヶ国で1億2,000万人以上の患者がいる)が服用しているにも関わらず、30年以上にわたって臨床現場から副作用がほとんど報告されていない
- 大村智博士とウィリアム・キャンベル博士はこれらの業績を評価され、2015(平成27)年にノーベル生理学・医学賞を受賞した
- 日本国内でのイベルメクチンの商品名はストロメクトール(日本ではMSDが製造、マルホが販売)で、薬剤の特許が切れているためジェネリック医薬品も存在する
- 日本国内では腸管糞線虫症・疥癬・毛包虫症の治療薬として保険適用で処方されているが、2020(令和02)年05月18日に厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部が各都道府県・保健所設置市・特別区の各衛生主管部(局)に「適切な手続きを行ったうえで、イベルメクチンのCOVID-19への適応外使用を認める」旨を明記・通達している(「新型コロナウイルス感染症 COVID-19 診療の手引き(第2版)」p25)
イベルメクチンの医師主導治験と患者リクルートについて
- 2020(令和02)年09月より、北里大学病院が山岡邦宏教授(北里大学医学部 膠原病・感染内科学)を治験調整医師としてイベルメクチンの新型コロナウイルス感染症に対する適応追加を目指した医師主導治験を推進している
- 2021(令和03)年07月15日、東京都医師会の協力を得て、東京都内で被験者を集めることを目的としてコールセンターを介する患者リクルートシステムの運用を開始した(プレスリリース・ダウンロードページ告知を参照)
- 東京都医師会に所属する都内の近医(個人院・クリニック等)を受診した新型コロナウイルス感染症疑い患者に対して、近医から本治験を紹介する
- 上記 1. の紹介により本治験への参加を希望する患者に対して、近医に代わってコールセンターが相談窓口となり、治験情報をきめ細やかに提供する
スーパーコンピュータ「富岳」による新型コロナウイルスの治療薬候補同定
オンラインにて中間報告 2020(令和02)年07月03日
ウイルスの構造と増殖の仕組み(概要)
- ウイルスはDNAやRNAのような遺伝子と、それを囲むタンパク質の殻しか持っておらず、自分の力では増殖が出来ない
- ウイルスは自分を増殖させる設計図(遺伝子)を持つが、設計図を基に組み立てる設備を持たないため、生きた細胞に寄生(感染)し、細胞が増殖のために使用する遺伝子材料やタンパク質を利用して自己増殖する
- ゆえに、メインプロテアーゼ(タンパク質を分解する酵素の総称)に対して結合能力が高い(細胞に作らせたタンパク質を適切な箇所で切断する)薬剤が新型コロナウイルスに有効であり、富嶽による新型コロナウイルスの治療薬候補同定が実施された
富嶽による薬剤スクリーニング結果
- 青の点がメインプロテアーゼの結合シミュレーションで評価した薬剤(2,128種類)
- グラフ中のオレンジの線はタンパク質全体への結合の強さ(横軸)とタンパク質の活性ポケットに結合する強さ(縦軸)のトップ100の薬剤の境界を示している
→グラフの右上にあるほど新型コロナウイルスに有効であると計算された薬剤
- 計算の結果、メインプロテアーゼに対して多くの薬剤は結合しないが、数10個の薬剤は結合能力が高いことが予想された
- グラフ中のトップ100に入っている赤✕は、メインプロテアーゼに対して結合能力が高い薬剤の中で、新型コロナウイルスをターゲットにした治療薬として既に海外で臨床研究・治験が実施されている薬剤(12種類)
- 上位2つの薬剤はニクロサミド(サナダムシ等の寄生虫の駆虫薬)とニタゾキサニド(抗原虫薬・C型肝炎やMERSに効くとされている)で、海外で臨床研究または治験が実施されていることから富嶽の計算結果が正しいという一例として公表するが、日本では未承認かつ臨床研究や治験は行われていない(未承認薬を認可を得ずに個人輸入すると違法)
- 上位3番目の薬剤は国内でも市販されている割と手軽に入手可能な薬剤だが、新型コロナウイルスの治療薬として承認されておらず、混乱を避けるため現段階で公表は出来ない
- タンパク質の活性ポケットに結合する一番上位の薬剤は、日本の製薬会社がオリジナルで開発している薬剤で、特許も日本の製薬会社が持っているが、新型コロナウイルスの治療薬として海外でもまだ臨床研究・治験・論文の提出がされていない(当該製薬会社には情報を開示するが、公表は出来ない)
※富嶽によって新型コロナウイルスに有効であると計算された上位2つの薬剤「ニクロサミド」と「ニタゾキサニド」は、新型コロナウイルスに有効であると世界各国から臨床報告その他があるイベルメクチンと同様の駆虫薬である
Youtube投稿3時間後に削除された動画!数千人のCovid患者を完治させてきた医師がワクチンに強い警告を発する
イベルメクチンを推す僕を批判する皆さんへ、これだけは聞いてほしい
参照
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